BLOG橋本健二の建築士ブログ

エアコンクリーニング

設備

エアコンは空気を冷やすときに結露水が生じます。

この結露水がドレンを通って室外に排出されるのですが、この結露水のせいで室内機は常に湿潤状態になっています。

 

エアコンには内部クリーニング機能というものがあり、エアコン停止時に自動で2時間ほど送風運転をする機種があります。

この送風で内部の湿気を飛ばし、室内機を乾燥させます。

 

しかし、最近は24時間連続運転している場合が多いので、室内機を乾かす時間がありません。

結果、室内機はカビだらけになってしまいます。

まずは、エアコンカバーを外します。

かなりのカビが見られます。

養生をして洗浄です。

特殊な薬品を使います。

下のバケツには真っ黒な溜まります。

これを見るとぞっとします。

室外機も忘れずに洗浄します。

清掃後。

カビは取り切りました。約90分の作業です。

気分も優れますね。