地元、尾間木中学校から職業体験で3日間、中学生を預かりました。
今年は、ハンドボール部、バスケットボール部、テニス部、ソフトボール部から2年生男女4人組です。
アタマ使う仕事とカラダ使う仕事どっちがいい?との質問に全員がカラダ使う仕事と答えてくれました。
さすが運動部です。
お言葉に甘えて上棟から屋根葺き、合板張りまで仕事してもらいました。
屋根工事は危ないので中学生は材料運び。
順番に大工さんに手渡してもらいました。
その後は壁合板の取付け。
1度だけ指導して、あとは中学生にお任せ。
大工さんは近くで見守っているだけです。
最後は床張り。根太の取付けから床合板まで中学生は頑張りました。
完成!!
ホントは午後3時までの実習だったのですが、2時間ほど残業させて完成まで頑張っていただきました。
朝9時から夕方5時まで、10時の休憩や昼ご飯などまさに大工と同じ経験をしてもらいました。
あとで聞くと楽しかったみたいです。
この小屋は役割が終わると壊してしまうものですが、中学生にものづくりの楽しさを知ってもらえたようで、私も1日楽しませてもらいました。
ミラクルワーク尾間木中学校2017
中学生職業体験