今年も恒例の地元中学生が職業体験にやってまいりました。
東浦和中学校から1年生1名。
尾間木中学校から2年生4名。
1日目は解体現場のお手伝い。
インパクトドライバーの使い方がまだ難しいようでした。
2日目は作業場でまな板づくり。
まずは鋸(のこぎり)で板を切る。
女子は大変そうです。
次は鉋(かんな)で削る。
みなさん四苦八苦です。
3日目は地元トクラスショールームの協力を得て、キッチンのお勉強。
300万円のシステムキッチンを欲しがる男子と、100万円のシステムキッチンでいいと言う女子。
ここは堅実な女子に軍配?
最後はキッチンを含めた将来の自宅設計。
ここでは水道光熱費を心配する女子と、固定資産税が高くなるから小さい家でよいと言う男子。
やはり堅実な女子に軍配??
ワイワイガヤガヤとこの時間が一番楽しそうでした。
掃除→力仕事→ものつくり→設計とだんだん楽しくなるようにスケジュールを組んだつもりでした。
最終日のラフスケッチをパソコンに入力してあげて、3次元で立体化した瞬間の生徒のキラキラした目が忘れられません。
この一瞬で大変な3日間も報われました。
来年も東浦和中と尾間木中を受け入れ予定です。
どんな生徒たちが来るかいまから楽しみです。
ミラクルワーク東浦和中学校&尾間木中学校2014
中学生職業体験