今年10月に省エネ基準が改正されます。
現在の基準は平成11年に定められたもので「次世代省エネ基準」と呼ばれています。
その前は平成4年の「新省エネ基準」
もっと前は昭和55年の「旧省エネ基準」
時代とともにドンドン省エネになっていくんですね。
この改正には社会情勢と関わっていて、「旧省エネ基準」はオイルショック、「新省エネ基準」は湾岸戦争、「次世代省エネ基準」は京都議定書、そして今回は東日本大震災が背景にあります。
また、今までと違うのは2020年に義務化されるという事。
これは7年後の遠い話ではなく、今から基準を満たしておかないと7年後に既存不適格住宅になってしまうのです。
つまり、今から勉強しなければならないのです。
今日は南雄三先生の省エネセミナーを受講しました。
超満員で後ろの方の席になってしまいました。
改正省エネ基準
仕事のこと