外壁張替えによる断熱性能向上リフォームが始まります。
現状の外壁、アルミサッシをすべて取り換えて心地いい住まいに改修します。
仕様は、
天井:無断熱➡アクリアネクストα155
外壁:無断熱➡ネオマフォーム厚45
窓 :アルミサッシ単板ガラス➡APW330 Low-Eガラスアルゴンガス入り
床 :無断熱のまま
今回床断熱は断念しましたが、天井レベルの気密化を図ることにより、床も向上させる計画です。
外皮平均熱貫流率UA値(断熱性)は3.12(W/㎡K)➡0.80(W/㎡K)
74%も削減し「温熱等級4」をクリアしました。
冷房期の平均日射熱取得率ηAC値(冷房効率)は7.8➡2.0
これについても74%削減し「温熱等級4」をクリアしています。
実際この断熱性能向上リフォームが完成するとどうなるのかの結果も出ています。
ホームズ君による暖冷房費比較シミュレーションによると年間96,569円(月平均8,000円)の削減につながると出ました。
今回は住みながらの外壁断熱改修。
どんな困難が待ち受けているか楽しみです。