日本の耐震規定の変遷とその特徴
仕事のこと
北海道大学の石山先生の講義を聞きました。
石山先生は昭和56年の新耐震基準を決められた一人です。
クローズドの講習会だったので、当時のウラ(?)の話も聞けました。
ブログには書けませんが・・・。
今回の熊本地震では想定外の連続震度7や、地震力は阪神大震災よりも大きかったことなど現在の建築基準法のあり方も話されていました。
新耐震基準と言ってもすでに35年が経過していますから、そろそろ「新」をつけるのはヤメにしてはどうでしょうか?
ちなみに省エネでいえば、「旧省エネ基準」→「新省エネ基準」→「次世代省エネ基準」ときて「平成25年基準」となっています。
次の耐震は「次世代耐震基準」ですかね。。。