東浦和連合商店会の研修視察に行ってきました。
今回の目的は茨城県土浦にある小規模商店会の視察研修と親睦旅行。
まずは筑波のJAXAの宇宙センター。
宇宙では日なたと日陰では260度もの温度差があるために人工衛星は断熱材で保護されています。
しかもその断熱材はマジックテープで止められているそうです。
宇宙には空気がないからだとか。(風が吹かない)
というと気密も関係なさそうですね。
コレが人工衛星。R2-D2?
めくるとホントにマジックテープ。
途中、筑波の竜巻被害の地区を通りました。
カメラを構えながら外を眺めていると、建築系雑誌でよく見た景色が現れたのであわててシャッターを押しました。
これは雑誌でよく見た当時の写真です。
写真上:ガラスが割れた集合住宅
写真中:屋根が飛んだ住宅
写真下:転倒した住宅(死者1名)
これは私があわてて車窓から撮った写真。偶然にも同じ構図、高さが違うだけ。
写真奥:復旧した集合住宅
写真中:復旧した住宅(太陽光パネル付き)
写真前:復旧した自動車屋
いまだ、ブルーシートが掛っている家もありました。
ご冥福をお祈りします。
そして、今回の目的である土浦駅そばにある小規模商店会に到着。
その商店会から脇道に入ると蔵のある通りに出ました。
こちらは観光協会。
こちらは重要文化財の酒屋。
3年かけて修復するそうです。
結構傷んでます。
こんなところを見ていたのは私くらいのでしたが、職業上しょうがありませんね。
視察目的とはちょいと違ってしまいましたが、思わぬ蔵のある街並みの発見でした。
茨城県視察研修
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