草加はまちづくりにおいて少し進んだ取り組みをしている自治体です。
補助金に頼らず空き店舗をリノベーションして活性化しています。
そのまちづくりを視察しました。
まずは市役所でまちづくり担当者からレクチャーをうけます。
市役所自らが、空き店舗のオーナーを口説き事業者を口説き、補助金を出さずに知恵を出します。
1年間に4~5店舗がコンスタントにオープンしている様です。
こちらはカフェ&ブック&雑貨屋さん
3人の店主が一つの建物に入居しています。
こちらはマンションの1階のカフェ。
コワーキングスペースのキッチンスタジオ。
洋食屋さん。
寿司屋から居酒屋へリノベーション。
朝から開店しているカフェ。
さらには道路わきの空きスペースまでもリノベーション。
担当課長は「まちづくりの変態」と部下に言われていました。
たしかに公務員らしくないところが多々あり、官民をこえて市民にまで浸透しているこの担当課長はタダ者ではないと感じました。
ただ、地域の特性に合わせたやり方があるのでしょうね。
「浦和に本気を出されると困ります」と最後に課長は言っておりました。(笑)
そうかリノベーションまちづくり
仕事のこと