インポッシブル・アーキテクチャー
仕事のこと
埼玉県立近代美術館で先週まで行われていた「インポッシブル・アーキテクチャー」に滑り込みで行くことが出来ました。
完成しなかった建築の企画展です。
やはりメインはザハ・ハディドの新国立競技場でしょうか。
関係各所の許認可を終え、あとは確認申請を出し、着工を待つだけの状態になっていたといいます。
4,000枚もの実施図面も展示されていました。
個人的には「東京都庁はこうだった方が良かったのでは?の図」に足を止められました。
皮肉も込められているのでしょうか。
単純に面白かったです。
近代美術館は、「戦後日本住宅伝説
」、昨年の「浦沢直樹展」に続き3回目。
埼玉県は結構面白いことを企画してくれます。