金物メーカー「カネシン」のブースに立ち寄り、担当者と長い間話しこんだ。
その一つが金物工法。
今までは集成材にしか使えなかった工法が、無垢材にも使えるようになりました。
通し柱の断面欠損を考えると金物工法にしたい。
金物工法は集成材にしか使えないが、集成材は好きではないので使いたくない。
そのジレンマはめでたく解消されました。
もうひとつは、壁倍率４.９倍のビスが発売されたこと。
ビスで面材を取り付けることによって、釘のめり込みの問題が解消されました。
見たいブースを一通り見てふらふらしていると、私の肩をトントンと叩く人が。。
振り返るとそこには私が新人のときお世話になった当時の先輩！
およそ１０年ぶりの再会でした。
昔話しや近況報告などで盛り上がり、また会いましょうと言って別れました。
先輩から気付いてくれたことに感謝です。