さいたま市は国からスマートエネルギー特区の指定(他は豊田市のみ)を受けて、「EVや電動2輪車など電動車両の活用に関する実証実験」と「災害にも強いスマートホームの実証実験」を行っています。
実証実験として桜区にスマートホームコミュニティを形成し、ホンダ、さいたま市、埼玉大学、芝浦工業大学が共同実験を行っています。
さらには緑区(浦和IC近く)に約120戸のスマートタウンを数年後から実現しようとしています。
といった内容が、昨年の11月に商工会議所主催で説明会がありました。
さて今回は、さいたま家づくりネットワーク主催で桜区の実験棟の見学です。
車を乗る方なら一度は目にしたことがあると思う、埼玉大学の真向かいの建物です。
「エネルギーの家産家消」を目指すシステム。
当日は環境省職員も視察に来ていました。
もちろん、実験棟なので建物本体の仕様によらない、システムのみの純粋な実験。
フル装備された住宅は、まるで頭脳を持った住宅のような、コンピューターが搭載されたマシンのような雰囲気。
冬は暖かいですよと担当者は言っておられましたが、温もりも一緒に感じたいと思ってしまいました。
電動アシスト自転車は置いていなかったです。
注)モデルハウスではないので急な来客には応えられないようです。
スマートエネルギー特区のスマートハウス実験棟見学
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