さて、3ヶ月かけて作り上げたベッドのパーツを組み立てようと思います。
ここで組み上がらないと間に合わなくなってしまいます。
4つ目のコンセプトに④移動組立ができることがあります。
すべてのパーツを車のトランクに入れることが出来ます。
これで移動は出来ます。
部屋に運び入れるとこんな感じです。
これを作るのに3ヶ月もかかってしまったわけですね。
写真の下に見えるのが「トンカチ」
トンカチさえあれば組み立てられるようにしてあります。
ドライバーさえもいりません。
まずは床板を番号通りに差し込んでいきます。
床板もヒノキの無垢板、厚さは30ミリあります。
これもダボを利用した固定方法。
ただし、荷重を考え少し太いダボを使用しました。
ぜんぶ差し込むとこんな感じです。
あとは残りの柵をはめ込んでいきます。
一人で組み立てるのは結構難しいことが分かりました。
あと、トンカチで叩くとかなりうるさいです。
すべてのパーツを組み立てて総檜造りのベットの完成です。
なんと予定通りに組み上がりました!
3方向の柵を倒せるようにしました。
これで部屋のどこに置いてもお世話しやすいはずです。
柵の固定は木のボルトを使います。
これはちょっとした遊び心です。
耐荷重チェックです。
私が寝ても壊れませんです笑(ミシミシ鳴っていましたが・・・)
安全率を2倍としても耐荷重50kgはいけそうです。
小学生くらいまでは余裕で寝られるかも。
今回かかった費用は
合計25,388円(材木代17,534円、金物代1,624円、塗料代6,230円)
構想1ヶ月、完成まで3ヶ月、製作時間は延べ20時間かかりましたが、世界に一つだけの家具が出来上がりました。