BLOG橋本健二の建築士ブログ

三芳野神社修理現場見学会

仕事のこと
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「とおりゃんせ、とおりゃんせ」
の舞台になったとされる川越の三芳野神社。
この神社は城内にあったため、許しがないと庶民は参拝することができず、それを歌にしたのが「とおりゃんせ」とされています。
何やら小田原にもライバルがいるとかいないとか・・・。

この社殿は徳川家光の命で建てられたそうです。
今回の修復工事は漆塗りということで、工事中にもかかわらず拝見させていただきました。

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まずは仮囲い超しにお参り。
埼玉県建築士事務所協会浦和支部主催で川越周辺の支部にもお声掛けをしてこの見学会は実現しました。

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で、お行儀よく一列になって入場。

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塗装屋さんが下地処理をしています。

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塗るとこうなります。
塗装の工程はなんと約30工程。
2年がかりの工期だそうです。

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取り外して塗る場合もあるようです。

1624年(寛永元年)から3回の大修理を経て、今回は4回目の大修理。
屋根・柱を補強した第一期工事に続き、今回の塗装工事は第二期工事。
工事が終わると江戸時代の姿が再現されます。