2月24日17:30からYouTubeライブでタスクフォースが公開されました。
内容は主に閣議決定されていた2020年省エネ義務化が見送られたことについて。
我々中小工務店は数年前から2020年の義務化にに向けて省エネ住宅を学んでまいりました。
当社では2014年には省エネ性能の高い住宅を建てています。
直前になって省エネ義務化を見送った国交省を名指しして、東大准教授の前先生は「腰砕け」と発言されています。
国交省にも言い分があり市場が混乱すると言っておりましたが、そのデータの根拠となる資料を開示できずにオロオロする場面が多くみられました。
2時間のタスクフォースの最後には河野大臣が発言されました。
「国土交通省は時代が変わっていることに気づいていないのではないか。」
「スピード感を持って取り組まなければならない。」
「国土交通省で出来ないのであれば、他の省でもいい。」
かなり厳しい意見を発言されていました。
もしかしたら住宅業界が変わる2時間だったのかと思います。
今後省エネ政策がスピード感を持って進むことを願います。
河野大臣の発言は1時間56分頃から約7分間、これだけでも視聴する価値ありです。