運転免許更新で鴻巣免許センターまで行った帰り、川島町の「遠山記念館」に寄ってみました。
期間イベントで「遠山元一と近代和風建築」という催しをやっていましたが、デジカメを片手に受付したら、撮影禁止ですよとしっかりと注意されました。
遠山元一とは日興證券の創立者で、昭和11年に母の住まいとして2年7ヶ月の工期で建てられ、現在までほとんど増改築をすることなく、当時の姿のままのようです。
豪農風、書院造、数寄屋造りと異なる建築様式が渡り廊下でつながっています。
当時は設計、棟梁とは別に「総監督」という役があったそうですよ。
平面図はコチラ
http://www.e-kinenkan.com/house/images_hou/map.jpg
そして平成12年には、現代では再現することのできない建造物として、登録文化財になったそうです。
庭は撮影OKでした。
川島町の遠山記念館
自分のこと