松代町はかつての松代藩の城下町であり、信濃最大の石高を有していた町。
象山の麓にある「山寺常山邸」
ここの景色は最高でした。
書院から眺める庭も良かったですよ。
後ろにそびえる象山が借景になっています。
象山神社。
ここのモミジは圧巻でした。
さきほどから出てくる「象山」とは「佐久間象山」といって、一般的には【しょうざん】、地元では【ぞうざん】と呼ばれているようです。
真田邸玄関。
寝室は2重床になっていて断熱構造になっています。
文武学校。
8歳から14歳までは学問を、15歳から35歳まで武術をならったそうです。
柔術場、弓術場、槍術場、剣術場などがありました。
教室には「ボール遊びをした跡」が残されていましたが、
どう見ても近代的なボールに見えるのですが・・・。
前島邸。
横田邸。
松代にはボランティアガイドさんがいて、一緒に歩きまわって案内してくれます。
それが目一杯4時間コース。工程およそ10km。
結構ハードスケジュールで終盤は脱落する人も出てきましたが、松代を堪能しました。
ガイドさんお世話になりました。
建築文化遺産見学会「信州松代」
仕事のこと