BLOG橋本健二の建築士ブログ

持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

仕事のこと
新型コロナウイルスの脅威には大変驚いています。
感染防止と経済の間で当社は何を行ったらいいか悩まされています。
飲食店はマスクを売り、航空会社社員は医療従事の副業を認められ、休業に耐えられない宿泊業者は倒産となっています。
この状況下で当社は何ができるのかとても考えさせられた3ヶ月間でした。

図3


ボランティアか、フェースシールドを作って寄付することか。
色々と考える中で2015年に国連が掲げた「持続可能な開発目標(SDGs)」に注目しました。
SDGsとはサスティナブル・デベロップメント・ゴールの略で、地球温暖化を止める等、2030年までに達成を目指す未来の形を示した17のゴールです。
キーワードは「誰ひとり取り残さない」17のゴールの中には健康と福祉の項目もあり、感染症への対処も目標として盛り込まれています。
世界の企業、自治体、そして我々個人がこの目標を目指すことで「誰ひとり取り残さない」を達成することが出来ます。

今回は感染症でしたが、次は大災害?気候変動?かもしれません。
その時に当社が出来ることは何か。その時が来ないように今のうちに出来ることは何か。
17のゴールのうち当社で出来る4つのゴールを宣言します。
このように社会が全体がSDGs達成に向かって動いているなかで10年後の未来に向けて当社が出来ることを地道に行っていきます。

図2