東浦和連合商店会の新年研修。
厚生委員長の私は幹事役です。
行先は復興支援も兼ねての福島県大河ドラマの旅。
道程をはしょりはしょって最後の見学場所「勿来関文学歴史館」。
「勿来関(なこそのせき)」とは白河の関、鼠ヶ関とともに、奥州三古関のひとつ。
みなさん覗き込んで海の写真を撮っていましたが、わたしは引きの写真。
このガラスに歌がサンドブラストしてありました。
「吹く風を なこその関と おもへとも 道もせにちる 山桜かな 源義家」
で、源義家の歌にちなんで建てられたのがこの「吹風殿(すいふうでん)」
中には書き初めが展示してありました。
湯高とはいわき湯本高校のことでしょうか。
立派な作品です。
もちろん、小名浜漁港でお買い物もしましたよ。
幹事不慣れなゆえ、不手際もあったかとは思いますが、みなさまに楽しめるよう仕事したつもりです。
それと福島の復興と東北の復興、すこしでも役に立てたなら幸いです。
近くにある五浦の再建された岡倉天心設計の六角堂も見たかったのですが、次にまた福島に来る理由を残しておきます。
(といっても五浦は茨城県・・・)
福島県視察研修
地域のこと