雪の残る中、重要文化財の耐震調査に行ってきました。
文化財指定にはお寺や神社が数多くを占める中、今回の対象は住宅です。
車で1時間30分かけて到着したところは、秩父の山々が目の前に見えるのどかな風景が広がっているところでした。
柱の長さを測ります。
柱の太さを測ります。
約300年前に建てられたこの住居は、重要文化財に指定された30年前に解体保存修理を施しています。
腐ったところをしっかりと修理してありました。
左の柱は300年前の当時のモノ。
右の柱は30年前にわざと曲げてつくったモノだそうです。
(う~ん、まっすぐに見えてしまう・・・。)
昔懐かしの農機具。
これも300年前のモノかな??
重要文化財耐震調査 ~住居編~
耐震診断