玄関から道路に出るまでの手すり。
足腰が弱った人には手すりが必要になってきます。
今回設置する場所は狭く、障害物もあり設置には打ち合わせを何回も重ねました。
一つ目の障害は門扉。
これは手すりを連続させないことにしました。
二つ目の障害は郵便ポスト。
ポストを開けるために手すりの位置を調整しました。
三つ目の障害は写真奥へ通じる通路。
こちらは人が横になって通れる幅30センチを確保しました。
入念に打ち合わせしながら設置したことで、すべての障害をクリアでき快適に使っていただいているようです。
障害物だらけの手すり
バリアフリー