大安吉日にお祓い。
地鎮祭とは違う流れに戸惑いながらも、榊をあげ、お米・塩・御神酒をお供えし、長年の役目を終えられた鳥居を解体することになりました。
お祓い終えると職人さん達はすぐに倒しにかかりました。
もう少し、余韻にひたってもよいと思ったんですが・・・。
縄をかけて、押す人と引く人で、
よいしょ、よいしょ。
よいしょ、よいしょ。
ボキッ!
やはり、腐朽しているところが折れて倒れました。
解体してみると腐朽の進行具合に驚かされ、今まで建っていたことに感謝です。
神主さんも地元の人なので色々なお話が聞けました。
稲荷様は字のごとく豊作の神様。
白い狐が特徴なんだそうです。
それを聞いて、本堂の開かずの戸から中を覗くと小さな白い狐がいました。
赤飯や御神酒のほかにも油揚げを供えるそうです。
で、おいなりさん。。。
ちなみに開かずの戸は、ただ鍵を無くしただけだそうです。
開けられない戸、ですね。
鳥居製作 御祓い
大北稲荷神社