友人宅を起点に海岸線を案内してもらいました。
コースは
A 万石浦友人宅出発
B 鮎川
C 牡鹿半島南端
D 女川
E 大川小学校
B 鮎川
護岸が破壊され、地盤沈下で海と同じ高さになっています。
緑色で見えるのはコケではなく海苔です。
鮎川は銀鮭の養殖が盛んな町。
定置網が破壊され、釣り人でも銀鮭が釣れた時期があるそうです。
C 牡鹿半島南端から見る金華山
金華山は野生の鹿の生息地で、半島まで一番近い距離を泳いで渡るそうです。
津波直前は引き波によりそこが地続きになったとか。
まるで十戒。。。
D 女川
女川は液状化が起こったと聞きました。
そのせいでしょうか、転倒している建物が多く見られます。
この転倒した建物を保存する動きもあるようです。
E 大川小学校
絶句でした。
画像がないのは、あまりにも悲惨な状況に写真を撮ることはおろか、車から降りることさえも出来ず、ただ車窓から見つめることしか出来なかったからです。
今回は同じ大学の土木学科出身の友人の案内でした。
建築系の私と視点が違うことに関心を持つことが出来て、大変勉強になりました。
スペシャルサンクス 「愛犬リキ」
GW石巻訪問 ~海岸線~
自分のこと