BLOG橋本健二の建築士ブログ

2020年を振り返って

仕事のこと

2020年もあと少しで終わります。

今年はコロナウィルスに振り回された年でした。

テレワーク、時差出勤、ZOOMなど人との接触を極力避ける行動が推奨され、お客様にはご不便をかけることもありました。

しかし、当社では出来ることと出来ないことがありましたので、まずは体調を崩さないよう行動に気を付けることを徹底しました。

お陰様で社員は風邪すら引くこともなく1年を通して業務を続けることが出来ました。

 

私はよく「建設業は運が良かった。」と言っています。

飲食業、観光業などが大打撃を受けているなか、建設業はおそらく例年通りの波の中で仕事が出来ていると思います。

航空会社社員はフェイスシールドや防護服をつくり、さらには家電量販店に出向するなど生活するために様々な配置転換が行われました。

 

数年前は政治に翻弄され建設業から農業へ移行することもありましたね。

たまに企業努力ではどうすることもできない苦境に出会うことがあります。

歯を食いしばって踏ん張ることが出来れば、きっと正常な社会が戻ってくると思います。

そのために我々建設関係者ができることは感染しないことに限ります。

 

感染しないことで医療従事者を守ることが出来ます。

医療従事者を守ることで患者も守ることが出来ます。

患者を守ることが出来れば正常な社会に早く戻ることが出来ます。

正常な社会に戻れば飲食業、観光業が復活します。

 

さて年末年始が始まります。

羽目を外さないよう感染対策をしながら良い年を迎えられますように。

皆様もよいお年をお迎えください。