暮らしの変化に合わせて、住宅性能を高める「性能向上リフォーム」

  • 定年を迎える

    築30年程度の住宅を、これからの将来に備えて改修したい。

  • 住宅を相続する

    私たちの住宅をリフォームして子ども世代に相続します。

  • 中古住宅購入した

    中古住宅を購入したので、自分たちの好みにリノベーションしたい。

  • 二世帯同居を始める

    実家に戻り、これから二世帯同居を始めたい。

高橋リフォーム工房では、上記のようなタイミングで、性能向上リフォームを行うことが多いです。

「性能向上リフォームの種別」と
「その判断項目例」

  • 耐震性能を上げる

    • 1986年以前に建てられた
    • 増改築を繰り返している
    • 掃き出し窓が多数連続している
    • 間取りや屋根の形状が複雑
    • 1,2階の壁の位置がずれている
  • 温熱性能を上げる

    • 冬は足下が寒くて底冷えする
    • 冬、浴室やトイレが寒い
    • 窓や壁の結露が多くて困る
    • シングルガラスのアルミサッシを使っている
  • 防火や遮音性能を上げる

    • 周りに古い家が多い
    • 周りに家が密集している
    • 窓の向かいに隣家の台所がある
    • ご高齢の家族がいる
    • お部屋の防音化をはかりたい
  • 高齢化対応を図る

    • 部屋の出入り口でつまづく
    • 玄関の上り下りがつらい
    • 寝室からトイレまでが遠い
    • 開き戸が多く、移動がしにくい
    • 車椅子が使えるようにしたい

温熱性能を上げる断熱改修リフォームをおすすめします

温熱性能を上げること。=健康×省エネ×住宅の超寿命につながります。

温熱性能は、健康と家計に直結しています。

住宅の温熱(断熱)性能の向上は、住まい手の健康、住宅の省エネ化と超寿命化につながります。
冬場の死亡率は一年でもっとも高くなります。健康寿命を延ばすためには「冬の寒さ対策」が重要となります。温熱(断熱)性能は、住宅のクオリティを高めて一年を通してずっと心地よい快適性をつくり、併せて、結露を発生しにくくすることで住宅自体を長持ちさせます。その上、省エネ化も促進されます。

住宅のランニングコスト(冷暖房費)を計算します。

高橋リフォーム工房は、断熱改修を行った後の、住宅のランニングコスト(冷暖房費)の目安を計算します。どうぞお気軽のお問い合わせください。

断熱改修リフォームは、
耐震補強工事と同時にすすめることをおすすめします。

耐震改修リフォームは、住宅の壁をはがして「筋交い」や「構造用合板」を入れる工事になります。この壁をはがす時が、断熱リフォームのチャンスです。断熱材を新しく入れ替えたり、窓の交換がしやすい状態だからです。同時に行うことで、リフォーム後の内装・外装の補修工事も一度で済ませることができるというメリットがあります。

断熱リフォームの中でも最も効果が高いのが窓リフォームです。
断熱性能の高い樹脂サッシに交換することで寒さや結露を大幅に軽減し、より快適な生活を送ることができるようになります。

断熱改修リフォームの事例

「洋室にしたい!」から始まった「断熱耐震リフォーム」

築30年の家で暮らすお客様。最初の希望は『洋室にしたい』の1点でしたが、
細かなご要望を聴きながら打ち合わせを重ねた結果、最終的には平屋部分を解体して耐震と断熱も同時に施工することになりました。

既存の柱・梁・土台・筋かいに金物を取り付け、床にはマット状の断熱材をダブル(大引間・根太間)に敷き込み、壁と天井裏にはグラスウールを充填。天井には気密シートを貼り、暖気が天井裏に漏れないようにしています。

布団からベッドに変わったお客様は、『ベッドって布団より暖かいのね~、とても暖かいわ!』と喜んでくださっています。

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キッチンリフォームから始まった
「断熱耐震リノベーション」

キッチンリフォームから始まり、断熱、耐震、キッチンの仕様、内装の仕様、ほぼすべてをお任せ頂いた事例です。

床、壁、天井裏に断熱材を入れた結果は、サーモ画像で見ていただければわかります。天井と床の温度がほぼ一緒で、これは足元の寒さを軽減している証拠。
断熱リフォームは工事を完了した瞬間に効果を感じられますが、耐震リフォームは地震が来なければ効果を感じることはできません。きっと震度3くらいの地震が来た時に、揺れの小ささが実感するでしょう。

オーナーさんが住みながらの1ヶ月半工事。その間、冷蔵庫は洗面所に、タンスはトイレに、料理は浴室でなど…、大変は不便をおかけしましたが、完成をとても喜んでくれて「不便は吹っ飛んだ!」と仰って頂きました。

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